台湾地震、発生から1週間

台湾でマグニチュード6の地震が発生し1週間が経過した。最も被害が大きいとみられる台南市の16階建て雑居ビルの倒壊現場では、引き続き行方不明者の捜索とがれきの撤去が進められる。重機も利用しがれきを取り除いているが、未だ約20人ががれきの中に閉じ込められているとされる。
死者は100人に上り、初七日を迎え市内の葬儀場で追悼式が営まれた。追悼式では犠牲者の遺影が並んだ祭壇の前で、遺族や友人らが冥福を祈ったという。
救出された男性は、亡くなった妻子の遺影を前に泣き崩れ、負傷した体を家族らに抱きかかえられながら会場を去った。いとこを失った男性は「安らかに眠ってほしい。なぜこんなひどいことになったのか。市は徹底して原因を究明してほしい」と話した。
記事によると、地下4メートルの深さまで埋もれている箇所もあるそうだ。時間がたってしまったが、遺体だけでも家族の元に帰ることができればいいのだが。